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斗南藩士 郡長正の墓

 

郡長正の墓

 

みやこ町豊津の甲塚墓地に、故郷・会津の誇りを守るため、わずか16歳で自ら生涯を閉じた斗南藩(旧会津藩)藩士・郡長正の墓があります。
彼は、会津戦争で敗れた斗南藩の再興のため、豊津藩(旧小倉藩)の藩校・育徳館(現在の福岡県立育徳館高校)に、他の藩士6名と共に留学しました。一説によると、長正が故郷に宛てた手紙の内容が問題となり、会津武士の名誉を守るため、明治4年5月1日、育徳館の寮の一室で切腹したと言われています。

 

会津若松市と「郡長正ゆかりの地交流都市宣言」を締結しました。               

令和4年4月30日・5月1日に開催した郡長正公記念交流行事
において、両自治体・住民の相互交流を形にするため、内田町長から会津若松市の室井市長へ友好交流協定締結の申し入れを行い、これまで双方で準備を進めてきました。令和4年9月22日に、内田町長、田中議長が福島県会津若松市を訪問し、「郡長正ゆかりの地交流都市宣言」を締結しました。
今回の交流都市宣言締結を機に、今後も両自治体・住民の交流をさらに深めていきたいと思います。

 郡長正ゆかりの地交流都市宣言.pdf(318.4KB)pdf

交流都市宣言締結後写真

郡長正公記念交流行事を開催しました!               

令和4年4月30日・5月1日に、郡長正公ゆかりの方々をお招きし、「郡長正公記念交流行事」を開催しました。
来賓として福島県会津若松市の室井市長、同市議会の清川議長、会津松平家第14代当主の松平保久様をはじめとする11名の方を迎え、豊津郷土史会ほか関係者と共に亡き郡長正公を偲び、交流を深めました。
今回の交流行事をきっかけに、今後も長正公を縁とした相互交流を続けていきたいと思います。

首長握手

会津若松市友好訪問歓迎レセプションを開催しました!

平成22年4月30日に郡長正公没後140年を記念した「会津若松市友好訪問歓迎レセプション」が開催されました。
会津若松市より、鈴木副市長、ご遺族の郡荘一郎さんをはじめ4名のかたを迎え、主催の豊津郷土史会ほか関係者と共に亡き郡長正公を偲び交流を深めました。
会津からみやこ町へ訪問された皆さんに町の特産品である「かづら筆」が井上町長より手渡されました。

会津若松市友好訪問歓迎レセプションの様子

 

郡長正墓前法要

郡長正墓前法要の様子
毎年、郡長正の命日である5月1日には『郡長正墓前法要』が豊津郷土史会により開催されています。
自害した理由は諸説ありますが、長正をきっかけに、みやこ町と福島県会津若松市との交流が続いています。

 

 

基本情報

詳細
所在地 福岡県京都郡みやこ町豊津甲塚墓地
営業日  
定休日  
公式サイト  

 

 

交通アクセス

 

 

より大きな地図で 郡長正の墓 を表示

東九州自動車道「みやこ豊津IC」より、車で約6分
バス JR行橋駅から太陽交通バス(豊津方面行き)で約15分、
「豊津入口バス停」下車、徒歩約5分
電車 平成筑豊鉄道「新豊津駅」下車、徒歩約20分

 

 

関連リンク

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観光ガイドブック

 

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みやこ観光 まちづくり協会

 

 

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