新型コロナウイルスを口実にした消費者トラブルにご注意!
新型コロナウイルスの感染拡大に関連したトラブルが全国で発生しています。
その中から一部の事例をご紹介します。正確な情報に基づき、冷静に対処しましょう。
相談事例
なりすまし
- 市の新型コロナウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話を受けた。
- 携帯電話会社名で、新型コロナウイルス関係の助成金を配布するとのメールが届いた。
- 水道局をかたり、新型コロナウイルスがついているので除去すると不審な電話があった。
オレオレ詐欺
- 息子を名乗り「会社の上司に借りたお金を返して」と電話があり、上司から「新型コロナウイルスで困っているのですぐにお金を返してほしい」と頼まれ、現金を渡した。
そのほか
- 新型コロナウイルスが水道水に混ざっていると不審な電話がかかってきた。
- 「行政からの委託で消毒に行く」という電話がかかってきた。
- 不審なマスク販売広告メールがスマートフォンに届いた。
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消費者へのアドバイス
- 「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている」等の根拠のない話には絶対に耳を貸さないようにしましょう。
- 行政機関の職員を名乗るあやしい電話や心当たりのない送信元から怪しいメールやSMSが届いても、反応しないようにしましょう。
- 不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。
※消費者ホットライン:「188(いやや!)」番 をご利用ください。
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。- 出典:独立行政法人国民生活センター ホームページhttp://www.kokusen.go.jp/index.html
- [報告書本文](独立行政法人国民生活センター)(http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coronavirus.html)を加工して作成
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お問合せ先
行橋市広域消費生活センター
TEL:0930-23-0999
みやこ町役場 観光まちづくり課
TEL:0930-32-2512