空き家問題・家の将来について
全国的に空き家が社会問題となっていますが、みなさんはご自宅や実家の今後のことを考えたことがありますか?
みやこ町では、約16,000戸のうち1,000戸ほどが空き家になっており、適切に管理されていない空き家においては、隣地への草木の越境・ごみの不法投棄などが深刻な問題となっています。
このまま何も考えずに空き家になってしまうと、数年後には老朽化し危険な空き家となり、家族や地域の皆さんに迷惑をかけてしまうかもしれません。
手遅れになる前に、まずは家の将来について考え、家族で話し合ってみませんか。
できることから始めましょう
きっかけシート
- 自宅の将来について家族と話し合うのはなかなか難しいかもしれません。そんな時は、こちらのきっかけシートを活用してみてください。
きっかけシート(285.4KB)(岡山・空き家を生まないプロジェクトより転載)
名義の確認
- 家の持ち主がはっきりしていないと、相続するときや売却するときに時間がかかってしまいます。法務局やWEBで登記簿情報を確認しておきましょう。
家の片付け
- 不要なものを今のうちから処分しましょう。処分しにくいもの(大型家具や仏壇など)ほど相続人に負担がかかります。「いる、いらない」をエンディングノートなどに記すなど、相続人と共有しておきましょう。
お問い合わせ
部署名:みやこ町役場 住民課
電話番号:0930-32-2510
メールアドレス:juumin@town.miyako.lg.jp