ふりがな
ひらがな ルビ ( るび )
Language
Foreign Language

みやこ町行財政集中改革プラン

 

行財政集中改革プランの策定

 

 本町の財政状況は、国の三位一体の改革による交付税削減に加え、長期化する景気低迷などの事由により町税収入の増加は厳しい状況にあります。このため、行財政改革により健全財政を維持できるよう歳出の見直しを行っているところです。過去の慣習に囚われること無く、各改革項目の評価点検を行い、その結果、更なる効果創出が可能とみとめられるものについては、より一層の効果を引き出していくよう改革の内容を見直す必要があります。この財政危機を乗り越え、柔軟で効率的な行財政運営に努めて行くためにも、財源の重点的かつ効率的な配分、国・県による補助制度の積極的な活用を図るとともに、行政水準の確立を図りつつ経常収支比率や公債比率を念頭におき、長期的視点に立った財政運営を図らなければなりません。
  そこで、本町では「地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針」(総務省)に準じ、平成20年度から平成24年度までを目標年次とし、過去の財政状況の各費用分析数値により、今後の事務・事業の見直しを行うこととし、各改善項目の現状や課題を調査・検討し、みやこ町行財政集中改革プランを策定しました。

 

計画策定の基本方針

 

みやこ町行財政集中改革プランでは、自ら徹底的に歳入・歳出の見直しを行い、安定した行財政運営に努めていくため、以下の目標で構成されています。

 

目標1  歳入の確保 
目標2  事務事業の見直し
目標3  民間委託の推進
目標4  定員管理の適正化
目標5  給与の適正化
目標6  第三セクターの見直し
目標7  経費節減等の財政効果

 

今後は、このプランに掲げた目標を確実に達成できるように努力するとともに、随時プランの進行管理と見直しを適切に実施していくことで、行財政改革の推進を図っていきたいと考えます。