子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の予防接種
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種は、厚生労働省通知に基づき平成25年6月から積極的勧奨を差し控えておりましたが、令和3年11月に同通知が廃止され、積極的勧奨を再開することとされました。
また、HPVワクチンの積極的勧奨の差控えにより、接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、定期接種の特例として、令和4年度から定期接種の対象者を越えて接種が可能となりました。
厚生労働省 子宮頸がんワクチンについて(2,302.6KB)
接種の概要について
接種期間
令和7年3月31日まで
自己負担額
無料(接種期間を過ぎると全額自己負担となります)
接種方法
指定医療機関で接種(母子健康手帳が必要です)
令和5年度 管内のHPVワクチン接種指定実施医療機関(62.8KB)
HPVワクチン接種の費用助成
HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えに伴い、対象年齢を過ぎて自費で予防接種を受けた人で、要件に該当する場合に接種費用を助成します。
対象となる人
- 令和4年4月1日時点、みやこ町に住所がある人
- 平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性
- 定期接種の対象期間内(16歳となる日の属する年度の末日まで)に3回の接種を完了していない人
- 17歳となる日の属する年度から令和4年3月31日までに国内の医療機関で、サーバリックスもしくはガーダシルの任意 接種を受け、実費を負担した人 (※シルガード9は対象外)
- 費用の助成をうけようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていない人
- みやこ町以外の市区町村から、償還払いと同種のものであると町が認める措置による費用の助成を受けていない人
助成額
医療機関に支払った接種費用(最大3回接種分まで)
(助成上限額 サーバリックス・ガーダシル1回 16,588円)
申請方法
次の1の申請書に必要事項を記入し、2~4の書類を添付のうえ、子育て・健康支援課に提出してください。
- みやこ町ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払申請書(256.6KB)
- 予防接種費用および内容がわかる領収書、または医療費明細書(原本のみ)
- 接種の記録がわかる母子健康手帳または予診票(コピー可)
- 被接種者(未成年の場合は保護者)名義の振込先通帳(コピー可)
お問い合わせ
部署名:みやこ町役場 子育て・健康支援課
電話番号:0930-32-2725
メールアドレス:kosodate@town.miyako.lg.jp