○みやこ町認知症高齢者位置情報検索事業実施要綱

平成28年12月5日

告示第73号

(目的)

第1条 この告示は、徘徊が予想される在宅の認知症高齢者に対し、みやこ町がGPS端末器を貸与することにより、認知症高齢者の所在を早期に確認し、認知症高齢者の生命を危険から回避すること及び介護する家族等の身体的及び精神的負担を軽減することを目的とする。

(実施主体)

第2条 この事業の実施主体は、みやこ町とする。この場合において、みやこ町は、適切な運営が確保できると認められる民間事業者(以下「管理事業者」という。)に事業の実施を委託することができるものとする。

(対象者)

第3条 この事業の対象者は、みやこ町に居住するおおむね65歳以上の在宅の認知症高齢者とする。

(事業内容)

第4条 この事業の内容は、次に定めるとおりとする。

(1) 徘徊が予測される認知症高齢者に、みやこ町がGPS端末器を貸与すること。

(2) GPS端末器を所持している認知症高齢者の所在が不明になった場合、その家族は、行橋警察署に連絡すること。

(3) みやこ町及び管理事業者は、行橋警察署からの位置情報検索依頼を受け、認知症高齢者の位置情報の検索をすること。

(4) 家族は、認知症高齢者の検索された場所に急行し、保護すること。

(利用者の決定)

第5条 この事業を利用しようとする者は、認知症高齢者位置情報検索事業利用申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)に、みやこ町認知症高齢者位置情報検索事業承諾書(別紙)を添えて、町長に提出するものとする。

2 町長は、認知症高齢者の状況等を調査の上、事業の利用の適否を決定し、認知症高齢者位置情報検索事業利用決定(却下)通知書(様式第2号)により、申請者に通知するものとする。

(費用の負担等)

第6条 この事業を利用する者(以下「利用者」という。)は、みやこ町認知症高齢者位置情報検索事業利用料及び附属品徴収基準(別表)に定めるところによる費用を負担するものとする。

2 年度の途中で利用の決定又は取消決定を受けた者の費用負担については月別計算によるものとし、1箇月に満たない場合は、15日以上をもって1箇月とする。

3 使用している機器を忘失したときは、その係る費用の全額を利用者若しくはその家族が負担するものとする。

(変更及び廃止の届出)

第7条 利用者は、次の各号のいずれかに該当する場合は、認知症高齢者位置情報検索事業利用変更・廃止届書(様式第3号)により速やかに町長に届け出なければならない。

(1) 申請書に記載した内容に変更が生じたとき。

(2) 第3条に規定する要件に該当しなくなったとき。

(3) この事業の利用を辞退するとき。

(変更及び廃止の決定)

第8条 町長は、次のいずれかに該当する場合には、この事業の変更又は廃止をすることができる。

(1) 利用者から前条の規定による申請があったとき。

(2) 前号に掲げるもののほか、事業の利用の必要がないと町長が認めるとき。

2 町長は、前項の規定によりこの事業の利用の廃止又は変更を決定したときは、認知症高齢者位置情報検索事業変更・廃止決定通知書(様式第4号)により利用者に通知するものとする。

(関係機関との連携)

第9条 みやこ町は、この事業を実施するに当たり、行橋警察署その他関係機関との密接な連携により認知症高齢者の早期発見に努めるものとする。

(その他)

第10条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この告示は、公表の日から施行する。

附 則(平成29年3月24日告示第13号)

この告示は、平成29年4月1日から施行する。

別表(第6条関係)

みやこ町認知症高齢者位置情報検索事業利用料及び附属品徴収基準

利用世帯の階層区分

利用者の負担額

利用料月額

専用シューズ

A

生活保護法(昭和25年法律第144号)による被保護世帯

0円

品代の半額

A階層に該当しない世帯

B

前年中の年金等収入金額が世帯1人当たり1,500,000円以内

0円

C

前年中の年金等収入金額が世帯1人当たり1,500,001円~3,000,000円

300円

品代の全額

D

前年中の年金等収入金額が世帯1人当たり3,000,001円~5,000,000円

500円

E

前年中の年金等収入金額が世帯1人当たり5,000,001円以上

750円

画像

画像

画像

画像

画像

みやこ町認知症高齢者位置情報検索事業実施要綱

平成28年12月5日 告示第73号

(平成29年4月1日施行)