○みやこ町新規就農研修事業実施要綱

平成27年10月1日

告示第59号

(趣旨)

第1条 この告示は、町内において新たに農業を行う者が、農業技術及び農業経営を習得するために町が実施する新規就農研修(以下「研修」という。)を受けること及び当該研修を受ける者(以下「研修生」という。)を支援すること並びに研修生を引き受ける就農支援さとおや農家(以下「さとおや農家」という。)の選定等に関し、必要な事項を定めるものとする。

(対象者)

第2条 研修を受けることができる者は、新規就農希望者であって、次の各号に掲げる要件の全てを満たすものとする。

(1) 研修終了後、8年以上町内で就農が見込まれる者

(2) 町の住民基本台帳に記録されている者又は研修期間終了までに、町の住民基本台帳への記録の上、町に定住しようとする者

(3) 研修開始時における満年齢が、18歳以上55歳以下で農業に積極的に取り組む意欲のある者

(4) 普通自動車免許を所持している者又は研修開始時までに所持することができる者

(5) 町税その他の公課の滞納がない者

(6) 健康で体力に自信のある者

(7) 新規就農に際し、必要な資金を確保できる者

(研修の申請)

第3条 研修を受けようとする者は、新規就農研修申請書(様式第1号)及び誓約書(様式第2号)を町長に提出しなければならない。

(可否の決定)

第4条 町長は、前条に規定する申請があったときは、研修の可否を決定し、その結果を新規就農研修審査結果通知書(様式第3号)により、速やかに当該申請者に通知するものとする。

(研修の中止)

第5条 研修生が研修期間中に次の各号のいずれかに該当するときは、町長は、研修を中止させることができる。

(1) 町税その他の公課を滞納したとき。

(2) 疾病等により、研修を継続することができないと認められるとき。

(3) 災害その他やむを得ない事由により、研修を継続することができないと認められるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、研修生として不適当であると認められるとき。

2 前項の研修の中止に関し、町長は、農業関係機関等に意見を求めることができる。

3 研修生が自己の都合により登録を辞退するときは、研修辞退届(様式第4号)を町長に提出しなければならない。

(さとおや農家の要件)

第6条 さとおや農家は、新規就農者の育成及び農業の担い手確保の観点から、研修生に対して理解と熱意を有し、農業技術と指導技術に優れている農業者とする。

(さとおや農家の選定)

第7条 町長は、前条に規定する要件を満たす農業者の中から農業関係機関等と協議し、研修生の希望する作物に応じて、さとおや農家を選定する。

2 選定されたさとおや農家は、研修生の受入れを希望する場合、就農支援さとおや農家登録申込書(様式第5号)を町長に提出し、登録を受けるものとする。

3 登録されたさとおや農家は、自己の都合により登録を辞退するときは、就農支援さとおや農家登録辞退届(様式第6号)を町長に提出するものとする。

4 町長は、次の各号のいずれかに該当する場合は、登録を取り消すものとする。

(1) さとおや農家から就農支援さとおや農家登録辞退届が町長に提出された場合

(2) さとおや農家が前条に規定する要件を欠くと認められた場合

(3) さとおや農家が農業経営を中止し研修が実施できなくなった場合

(4) その他、町長が研修を行わせることが不適切と判断した場合

(さとおや農家の役割)

第8条 さとおや農家は、研修生が就農により自立できるよう次に掲げる指導を行う。

(1) 農業技術の実地指導、助言等を行うこと。

(2) 経営管理の指導を行うこと。

(3) その他、社会人として適切な行動ができるよう助言等を行うこと。

2 さとおや農家は、前項の指導のほか、次に掲げる事項に留意するものとする。

(1) 地域の行事や各種研修会等の参加に配慮すること。

(2) 農作業事故の発生を予防すること。

3 さとおや農家は、研修生が研修中に農作業事故等に遭遇したときは、速やかに町長に報告するものとする。

(さとおや農家に対する補助金)

第9条 町長は、さとおや農家に対し、研修を行った日数に応じて予算の範囲内で補助金を支払うこととし、補助額は受け入れた研修生1人につき日額3,000円とする。ただし、月額50,000円を上限とする。

2 前項における補助金の交付については、第12条に基づく研修生からの研修報告によるものとする。

3 町長は、補助金の請求書の提出があった場合、新規就農研修に係る協定書(様式第7号)に基づき支払を行うものとする。

(研修期間等)

第10条 研修期間及び研修時間は、次のとおりとする。

(1) 研修期間は、24月以内とする。

(2) 1日当たりの研修時間は、8時間以内とする。

2 研修開始時間、終了時間及び休憩時間等は、さとおや農家と研修生が協議し設定する。休暇は、週2日とする。ただし、研修の都合上など、やむを得ない場合はこの限りでない。

(研修の内容)

第11条 研修内容は、次のとおりとする。

(1) 農業技術の実地研修

(2) 農業に関する講義方式の研修

(研修報告書)

第12条 研修生は、毎月10日までに前月の研修内容について、町長に報告書を提出しなければならない。

2 研修生は、研修が終了したときは、新規就農研修報告書(様式第8号)を町長に提出しなければならない。

(その他)

第13条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この告示は、平成27年10月1日から施行する。

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みやこ町新規就農研修事業実施要綱

平成27年10月1日 告示第59号

(平成27年10月1日施行)