○みやこ町農業大学校奨学金貸与規則

平成23年3月23日

規則第8号

(目的)

第1条 この規則は、将来、町において就農の志を持つ者で、農業における専門的な知識及び技術の習得のため、福岡県農業大学校(以下「農業大学校」という。)において修学するものに対し、予算の範囲内においてみやこ町農業大学校奨学金(以下「奨学金」という。)の貸与を行うことにより、農業の後継者の育成を促し、もって町における農業の発展を図ることを目的とする。

(貸与の対象者)

第2条 奨学金の貸与の対象となる者は、奨学金の交付を申請する日において、次の各号のいずれにも該当する者とする。

(1) 町内に居住している者又はその子弟(住民基本台帳に記録されている者をいう。)であって、農業大学校に入学が認められた者

(2) 習得した技能及び知識を町農業の振興に結び付けようとする意欲が十分であると町長が認めた者

(3) 農業大学校を卒業後、町において就農することが見込まれる者

(4) この規則による奨学金の貸与を過去に受けていない者

(貸与の額等)

第3条 奨学金の貸与の額は、月額35,000円とする。

2 奨学金は、無利子とする。

(貸与期間)

第4条 奨学金の貸与期間は、奨学金を貸与することとされた日の属する月の翌月からその貸与に係る農業大学校の学科の正規の修学期間とする。

2 前項の規定にかかわらず、やむを得ない事情があると町長が認めた場合であって当該年度の6月までに申請があったときは、当該年度の4月分から奨学金の貸与を行うことができる。

(貸与の申請)

第5条 奨学金の貸与を受けようとする者は、みやこ町農業大学校奨学金貸与申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて町長に提出しなければならない。

(1) 世帯調書(様式第2号)

(2) 入校(在校)証明書

(3) 前2号に掲げるもののほか、町長が必要と認める書類

2 前項に規定する奨学金の貸与の申請書は、町長が別に定める期日までに提出しなければならない。ただし、特別な事情があると町長が認めた場合は、この限りでない。

(貸与の決定)

第6条 町長は、前条の規定による申請があった場合は、その内容を審査の上、奨学金貸与の可否を決定し、その結果を当該申請をした者に通知するものとする。

2 前条第2項ただし書の規定による申請書の提出があった場合の奨学金の貸与は、当該申請書が提出された日の属する月以降の分の奨学金について行うものとする。

(連帯保証人)

第7条 前条第1項の規定による決定を受けた者は、独立の生計を営む成年者1人を、保証人に立てなければならない。

2 前項の保証人は、奨学金の貸与を受けた者と連帯して債務を負担するものとする。

3 奨学金の貸与を受けた者は、その保証人が死亡したとき、又は破産の宣告その他保証人として適当でない理由が生じたときは、その理由が発生した日から起算して15日以内に新たな保証人を立てなければならない。

(誓約書の提出)

第8条 奨学金の貸与の決定を受けた者は、誓約書(様式第3号)を町長に提出しなければならない。

(貸与継続届)

第9条 奨学金の貸与を受けている者(以下「修学生」という。)が、翌年度の奨学金の貸与を継続して受けようとするときは、みやこ町農業大学校奨学金貸与継続届(様式第4号)に在校証明書を添付して、町長が別に定める期日までに提出しなければならない。

(貸与の打切り等)

第10条 町長は、修学生が次の各号のいずれかに該当するときは、奨学金の貸与を打ち切り、又は貸与の決定を取り消すものとする。

(1) 第2条に規定する対象者でなくなったとき。

(2) 奨学金の貸与を受けることを辞退したとき。

(3) 虚偽の申請をしたことが判明したとき。

(4) その他奨学金の貸与を受けることが適当でないと町長が認めたとき。

2 町長は、修学生が休学したとき、又は停学の処分を受けたときは、当該事由の生じた日の属する月の翌月から復学した日の属する月の前月までの期間奨学金の貸与を停止するものとする。

(返還)

第11条 修学生は、次の各号のいずれかに該当する場合は、当該各号に該当することとなった日の属する月の翌月から起算して、6月を経過した後、在学期間の3倍の期間以内に、貸与を受けた奨学金を返還しなければならない。この場合、直ちに借用書(様式第5号)及びみやこ町奨学金返還明細書(様式第6号)を町長に提出しなければならない。

(1) 農業大学校を卒業したとき、又は奨学金の貸与期間が満了したとき。

(2) 前条第1項第1号又は第2号の規定により奨学金の貸与を打ち切られ、又は貸与の決定を取り消されたとき。

2 前条第1項第3号又は第4号の規定により奨学金の貸与を打ち切られ、又は貸与の決定を取り消された者は、既に貸与を受けた奨学金の全額を直ちに返還しなければならない。

(返還債務の免除)

第12条 町長は、修学生又は奨学金の貸与を受けた者が、次の各号のいずれかに該当するときは、奨学金の返還債務の全部又は一部を免除することができる。

(1) 死亡したとき。

(2) 精神又は身体の障害により労働能力を喪失し、奨学金を返還することができなくなったと町長が認めたとき。

(3) 農業大学校を卒業後、町において速やかに就農し、8年間農業に従事したとき。

2 前項の規定により免除を受けようとする者は、みやこ町奨学金返還免除申請書(様式第7号)を町長に提出しなければならない。

3 町長は、第1項の規定による免除の決定をしたときは、その旨を前項の規定による申請をした者に通知するものとする。

(返還債務の履行猶予)

第13条 町長は、奨学金の貸与を受けた者が次の各号のいずれかに該当するときは、奨学金の返還債務の履行を猶予することができる。

(1) 大学又は専修学校等に在学するとき。

(2) 農業大学校卒業後、町において農業に従事したとき。

(3) 災害又は傷病等によって返還期日までに奨学金を返還することが困難になったと町長が認めたとき。

2 前項の規定により、奨学金の返還債務の履行猶予を受けようとする者は、みやこ町奨学金返還債務履行猶予申請書(様式第8号)を町長に提出しなければならない。

3 町長は、前項の規定による申請について可否を決定したときは、その旨を当該申請をした者に通知するものとする。

(延滞金)

第14条 奨学金の返還をすべき者が正当な理由がなく返還すべき日までに奨学金を返還しなかったときは、延滞金を支払わなければならない。

2 前項に規定する延滞金の額は、奨学金を返還すべき日の翌日から返還の日までの日数に応じ、当該返還すべき額に年10.75パーセントの割合を乗じて得た額とする。ただし、当該延滞金の額が100円未満である場合は、延滞金を徴収しない。

(届出)

第15条 修学生又は奨学金の貸与を受けた者は、次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、速やかに当該各号に掲げる様式に、町長が必要と認める書類を添えて町長に届け出なければならない。

(1) 奨学金を受ける必要がなくなったとき みやこ町奨学金貸与辞退届(様式第9号)

(2) 修学生又は奨学金の貸与を受けた者の住所又は氏名に変更があったとき 住所等変更届(様式第10号)

(3) 保証人が住所又は氏名若しくは職業を変更したとき、又は死亡その他の理由で保証人を変更したとき 保証人変更届(様式第11号)

2 保証人は、修学生又は奨学金の貸与を受けた者が死亡したときは、死亡届(様式第12号)により直ちに町長に届けなければならない。

(その他)

第16条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成24年7月4日規則第13号)

この規則は、平成24年7月9日から施行する。

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みやこ町農業大学校奨学金貸与規則

平成23年3月23日 規則第8号

(平成24年7月9日施行)