○みやこ町立小中学校教職員の過重労働対策としての面接指導実施要綱

平成20年6月2日

教育委員会訓令第2号

(趣旨)

第1条 この訓令は、長時間にわたる過重労働により健康に悪影響が及ぶことが懸念されるみやこ町立小学校及び中学校に勤務する教職員(以下「職員」という。)に対し、健康管理対策として行う医師による面接指導の実施について必要な事項を定めるものとする。

(対象職員)

第2条 面接指導の対象となる職員は、次の各号のいずれかの要件に該当する職員とする。ただし、前回の面接指導を受けた日から1箇月に満たない職員を除く。

(1) 週40時間を超える労働(以下「時間外労働」という。)をした時間が、1箇月当たり100時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められる職員のうち、面接指導を希望するもの

(2) 時間外勤務の実績時間数による時間外労働時間数の把握が困難な職員又は時間外労働をした時間が前号の時間数に満たない職員で、疲労の蓄積又は健康上の不安により面接指導を希望するもの

(面接指導の実施方法等)

第3条 面接指導の実施方法等は、次に定めるところによる。

(1) 所属長は、年度始めに所属の全職員に対し、過重労働による健康障害防止のための自己チェック票(様式第1号。以下「自己チェック票」という。)を配布するものとする。

(2) 職員は、前条に規定する対象職員に該当するときは、自己チェック票を記入し、所属長へ提出しなければならない。

(3) 所属長は、提出された自己チェック票を、様式第2号に添えて、健康管理医に送付し、健康管理医による面接指導を実施しなければならない。

(4) 所属長は、健康管理医と面接指導の日程等を調整し、当該職員に面接指導を受けさせなければならない。

(5) 所属長は、当該職員の勤務状態、健康状態等について、健康管理医へ必要な情報の提供を行う。

(6) 所属長は、面接指導の結果、健康管理医により当該職員の健康管理について措置を要すると判断された場合には、必要な措置を講じなければならない。

(7) 所属長は、健康管理医による面接指導を実施した後に、面接指導実施報告書(様式第3号)により教育長へ報告する。

2 前項の規定にかかわらず、前条に規定する対象職員に該当する職員が健康管理医以外の医師による面接指導を希望する場合、健康管理医以外の医師が行う面接指導を受け、その結果を証明する書面を提出することにより健康管理医による面接指導に代えることができる。

3 所属長は、面接指導の記録として、関係書類を5年間保存しなければならない。

4 所属長は、面接指導の申出を行ったことにより、当該申出を行った職員に対して不利益な取扱いが行われないよう配慮しなければならない。

(健康管理医)

第4条 健康管理医は、必要に応じて所属長等から意見聴取等をすることができる。

2 健康管理医は、面接指導の結果を面接指導結果報告書(様式第4号)により、所属長に対して報告する。この場合において、当該職員の健康管理に関する所属長への意見及び事後措置について、当該職員及び所属長と十分協議を行う。

(服務)

第5条 職員が面接指導に要する時間は、勤務時間に含むものとする。

(教育委員会への報告)

第6条 所属長は、面接指導を実施したときは、教育委員会教育長に報告し、過重労働対策に関し、必要な対策について協議する。

(個人情報の保護)

第7条 この訓令による面接指導の事務に従事した者は、その実施に関して知り得た個人情報を漏らしてはならない。

(その他)

第8条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、教育委員会が別に定める。

附 則

この訓令は、公表の日から施行する。

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みやこ町立小中学校教職員の過重労働対策としての面接指導実施要綱

平成20年6月2日 教育委員会訓令第2号

(平成20年6月2日施行)