○みやこ町モーテル類似施設設置規制条例

平成18年3月20日

条例第148号

(目的)

第1条 この条例は、町における善良な風俗及び健全な生活環境を保持するため、モーテル類似施設設置に関し必要な規制を行い、もって青少年の健全育成と町民福祉の向上に寄与することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において「モーテル類似施設」とは、いわゆる類似モーテル、主として、異性を同伴する客に宿泊又は休憩をさせるための施設であって、規則に定める基準のいずれかに該当するものをいう。

(設置規制及びその区域)

第3条 町内全域において、モーテル類似施設を設置してはならない。またモーテル類似施設以外の用途から、モーテル類似施設への用途変更についても同様とする。

(事前申出)

第4条 町内において、旅館又はホテル等の新築及び大規模の模様替え、又は増改築をしようとする者並びに旅館又はホテル等以外の建築物を旅館又はホテル等へ用途変更をしようとする者は、建築確認申請書の提出の30日前までに、町長にその旨を申し出て、モーテル類似施設に該当するか否かの審査を受けなければならない。

2 前項の申出をしたものが、申出をした事項を変更しようとする場合もまた同様とする。

(審査会)

第5条 町長は、前条の申出があったときは、その申出に係る建築物が第2条に定めるモーテル類似施設に該当するか否かを決定するに当たり、みやこ町モーテル類似施設設置審査会(以下「審査会」という。)に諮問しなければならない。

2 審査会の組織及び運営に関する事項は、規則の定めるところによる。

(モーテル類似施設に該当するか否かの通知)

第6条 町長は、第4条の申出を受理したときは、その申出に係る施設が、第2条に定めるモーテル類似施設に該当するか否かの通知をしなければならない。

(建築又は用途変更の中止命令及び公表)

第7条 町長は、第3条の規定に違反して、モーテル類似施設を建設し、又はモーテル類似施設に用途変更しようとする者に対し、建築又は用途変更の中止を命ずることができる。

2 町長は、前項の中止命令に応じない者については、規則で定めるところにより公表することができる。

(立入調査等)

第8条 町長は、モーテル類似施設を設置しようとする者又はモーテル類似施設に用途変更しようとする者に対し、必要があると認めるときは、報告を求め、又は職員をして建築物の敷地に立ち入らせ、調査を行わせることができる。

2 前項の規定により立入調査をする職員は、その身分を示す証明書を携帯し、関係人の請求があったときは、これを提示しなければならない。

(委任)

第9条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(罰則)

第10条 第7条第1項の規定による町長の中止命令に違反した者は、6箇月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。

(両罰規定)

第11条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者がその法人又は人の業務に関して前項の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対しても前項の罰金刑に処する。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成18年3月20日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の勝山町モーテル類似施設設置規制条例(昭和59年勝山町条例第11号)又は豊津町モーテル類似施設設置規制条例(昭和62年豊津町条例第19号)(以下これらを「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 この条例の施行の日の前日までにした行為に対する罰則の適用については、なお合併前の条例の例による。

みやこ町モーテル類似施設設置規制条例

平成18年3月20日 条例第148号

(平成18年3月20日施行)