○みやこ町公害防止条例

平成18年3月20日

条例第146号

(目的)

第1条 この条例は、法令及び福岡県公害防止等生活環境の保全に関する条例(平成14年福岡県条例第79号)に特別の定めのあるものを除くほか、公害の防止について必要な事項を定め、もって町民の健康を保護するとともに生活環境を保全することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において「公害」とは、環境基本法(平成5年法律第91号)第2条第3項に規定するものをいう。

(事業者の責務)

第3条 事業者は、その事業活動に伴って生ずる公害を防止するため、その責任と負担において必要な措置を講じなければならない。

2 事業者は、町長が実施する公害防止に関する施策に積極的に協力しなければならない。

3 事業者は、町長から公害の防止に関し、必要な資料の提出を求められたときは、これを拒むようなことがあってはならない。

4 事業者は、その所有又は管理に属する土地等について、清潔の保持、植樹の促進その他適正な管理を行うことにより、地域の環境の保全に資するよう努めなければならない。

5 事業者は、この条例に違反しない場合においても、そのことを理由にして、公害防止について最大限に努力することを怠ってはならない。

(町の責務)

第4条 町長は、あらゆる施策を通じて、公害の防止に努めなければならない。

(町民の責務)

第5条 町民は、公害を発生させることのないよう、常に努めなければならない。

2 町民は、町が実施する公害の防止に関する施策に、協力しなければならない。

(苦情の処理)

第6条 町長は、公害に関する苦情について、町民の相談に応じ関係行政機関と協力して、その適切な処理に努めなければならない。

(公害防止協定)

第7条 町長は、公害防止のため必要があると認めるときは、工場、作業場及び事業場を設置しようとするもの又は設置しているものとの間に、公害防止協定を締結することにより所要の公害防止対策を講じさせ、併せて企業の基本的姿勢を明確にし、地域住民の健康保護を図らなければならない。

(立入検査)

第8条 町長は、この条例の施行に必要な限度において、その職員をして公害を発生し、又は発生するおそれがあると認められる事業者の工場、作業場及び事業場に立ち入り、その施設、帳簿、書類その他の物件を調査させることができる。

2 前項に定めるもののほか、町長は、この条例の施行に必要な限度において、その職員をして町民の所有し、又は管理する場所で公害を発生するおそれがあると認められるものに立ち入り、当該場所を調査させることができる。

3 前2項の規定により、立入検査をする職員は、その身分を示す証明書を携帯し、関係人にこれを提示しなければならない。

4 第1項及び第2項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解してはならない。

(公害対策審議会)

第9条 町長の附属機関としてみやこ町公害対策審議会(以下「審議会」という。)を置く。

2 審議会は、町長の諮問に応じ、次に掲げる事項を調査し、審議する。

(1) 公害対策に関する基本的事項

(2) 特に重要と認められる公害に係る苦情等の処理に関する事項

3 審議会は、委員20人以内で組織し、町長がこれを任命する。

4 審議会の委員の任期は、2年とする。

5 前項に定めるもののほか、審議会の組織及び運営に関し必要な事項は、別に規則で定める。

(委任)

第10条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成18年3月20日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の犀川町公害防止条例(昭和52年犀川町条例第21号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成22年6月30日条例第11号)

この条例は、公布の日から施行する。

みやこ町公害防止条例

平成18年3月20日 条例第146号

(平成22年6月30日施行)